【第8巻-①】不朽の名作!ダークファンタジーの生みの親「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド編」を徹底解説!【面白漫画紹介】
「俺は人間をやめるぞ!」
どうも、皆さん!養殖パーマです。今回は伝説の作品の始まりとなったジョジョの奇妙な冒険の1部「ファントムブラッド」について、紹介・解説して行こうかなと思います!私もこの時代に生まれて、歴史的な瞬間に立ち会いたかった…初めて手に取っって読んだ時の衝撃は凄かったです!
「絵柄が苦手…」「今から読んでもな~」とか思っている皆さん!本当に後悔しますよ!ということでジョジョの奇妙な冒険の魅力について、解説していきます(語り切れるか不安…)。それでは受講開始!!
「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」ってどんな漫画?
あらすじ
19世紀末のイギリス。貴族のジョースター卿は命の恩人の息子ディオを養子として迎え入れ、惜しみない援助を与えた。しかし、ディオは卿の一人息子ジョナサン(ジョジョ)を押しのけ、ジョースター家を乗っ取るべく野望を抱いていた...。
ファントムブラッドの舞台は、中世のイギリス。ジョジョの伝説はここから始まりましたね!最初は、物語のライバルであるディオがジョースター家を乗っ取ろうという話ですが、そこに石仮面という吸血鬼になれるという仮面が物語に大きくかかわっていく…といったお話です。作者は、荒木飛呂彦先生です。もちろん代表作は「ジョジョシリーズ」ですね!この物語なしではジョジョは語れません。主人公ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの因縁は切っても切り離せませんよね!
悪のカリスマ ディオ・ブランドー
ジョースター家を乗っ取ろうとしていたディオは、一人息子のジョナサンが邪魔でしかありませんでした。そこで、彼を空っぽな人間にするために様々ないやがらせ(こんな生ぬるい言葉で良いのか…)を行います。学力や作法ではジョナサンを圧倒し自分をみじめにさせ、ボクシングでは完膚なきまでに叩きのめし、根も葉もないうわさを流してジョナサンを孤立させていきます。そして終いにはズキューーーーン!!
出典・ジョジョの奇妙な冒険 1巻より抜粋
ジョジョの彼女であるエリナのファーストキスまで奪ってしまう…。いやー、行いは怖すぎますが、それを平然とやってのけてしまうディオも凄すぎますよね!僕だったら、耐えられずに一生引き凍ってしまいそうです。しかし、そんな中でも紳士な気持ちを忘れずに乗り越えていくジョナサンはさすが主人公です!ほかにもディオの極悪非道な行いはまだまだありますので、手に取ってお確かめください!
頭脳戦バトルはこの漫画から始まった!波紋vs吸血鬼!!
ジョジョといえば幽波紋(スタンド)というイメージがありますが、意外にも当初は全く違うものだったんです。それは波紋。
波紋とは東洋の「仙道」に伝わる秘術。波紋とは独特の呼吸法によって血液のエネルギーを蓄積して生命エネルギーを活性化させる。呼吸法で練り上げられた生命エネルギーは独特の振動を持っており、水面に奇妙な波紋を描くことから波紋と呼ばれている。
当初はこの能力を使って、吸血鬼たちと戦っています。自分も波紋を知ったときはほかの漫画とは違ったリアリティがあり「もしや、俺にも出来るのではないか?」と思い、必死に風呂場で習得しようとしていた過去がありましたww!他にも呪術廻戦・ハンターハンターなど、今では当たり前となっている頭脳戦バトル。実はジョジョが生みの親だったんです!ただがむしゃらに殴る蹴るのではなく、機転を利かせて相手の弱点を見出して戦っていくスタイルは王道バトルとはまた違った面白さを生み出してくれます!
「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」ってどうしたら読める
そんなジョジョの奇妙な冒険。一体どうしたら読めるのか?
調べてみた結果・・・
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はジョジョの奇妙な冒険の1部についてザックリではありますが、紹介・解説していきました!やはり週刊少年ジャンプの黄金時代を築いた作品は間違いないですね!これから当分の間は、ジョジョシリーズについて解説していこうと思っているのでよろしくお願いします!次回は「ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流」について解説していくのでよろしくお願いします!
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